【神ゲー】クリプト・オブ・ネクロダンサーの魅力を徹底紹介!
こんにちは、jamです!
今日は僕が大大大好きな
『CRYPT OF THE NECRODANCER(クリプト・オブ・ネクロダンサー)』
というゲームを紹介していきたいと思います(*゚∀゚)っ
タイトル画面はこんな感じ。
僕は「Nintendo Switch」でやっていますが、他にもSteam・PlayStation4・PlayStation Vita・iOS・Xbox Oneに対応しています!
①独特なゲームスタイル
『クリプト・オブ・ネクロダンサー』はBRACE YOURSELF GAMESさんが開発した
インディゲーム!
ゲームジャンルとしては
ローグライクゲームに該当します。
ローグライクゲーム:主人公を動かしながら階層のあるダンジョンを冒険するゲーム。ダンジョンの形や敵の配置が毎回変わるのが大きな特徴。代表的な作品としては『トルネコの大冒険』『不思議なダンジョン系』が挙げられる。
【風来のシレン】
ローグライクゲームは「自分が行動する→敵が動く」というターン性が普通なんですが
クリプト・オブ・ネクロダンサーは違うんです!時間による強制ターン性なんです。
簡単に言ってしまえば
ローグライクゲーム+リズムアクションゲーム
というとんでもない組み合わせを実現させた唯一無二のゲームなんです!
こちらがゲーム画面になるのですが、下の方に注目!心臓のマークがありますよね?
この心臓のマークに向かって左右から流れてきているのがビートで、
ビートが心臓に重なった瞬間に1ターンが経過するという仕組みです。
ダンジョンや階層によってBGM・ビートの速さは異なるのですが、0.5秒に1ターン経過するイメージ。
ローグライクゲームは、あらゆるパターンに対応するために1ターン1ターン熟考して進めていくのが普通です、
しかし!クリプト・オブ・ネクロダンサーは
どれだけ瞬時に対応出来るか
どれだけ音楽に合わせてノれるか が試されるゲームなんです!
敵やアイテムの配置も毎回ランダムなので
どれだけ運が良いか も大切だったりします笑
②癖になるBGM
リズムが重要になってくるゲームだけあって、BGMが最高なんです。
Crypt of the Necrodancer OST - Disco Descent (1-1)
Crypt of the NecroDancer OST - March of the Profane (3-2 Hot)
僕が特に好きなのはこの2曲!
聞いてるだけでノって来るし、スイッチ起動したくなっちゃいますw
上手く敵を処理することが出来ずゲームオーバーになってしまった時でも
すぐにもう一回挑戦しよう!という気持ちになれるのは素晴らしいBGMがあるから
だと僕は思うんですよね。
このゲーム最大の魅力とも言えるBGM、ぜひ聞いてみてください(人´v`)
③やればやるほど成長できる
強制ターンで敵もビートに合わせて動くという話がありましたが、
初めは攻撃パターンがわからなくて当然です。正直死にまくりですw
こちらはチュートリアルの画面なので、攻撃パターンを説明してくれています。
青いスライムは「2ターンに一度上下に移動する(2マスを行き来する)」
スケルトンは「1ターンごとに手を挙げる→移動(攻撃)する動作を繰り返す」
こういった情報を得ながら、ダメージを受けずに倒せる方法を身体に染み込ませていく感じです。何回もプレイしていると上手く対処出来るようになってくるんですよね。
少しゲームを進めると、苦手な敵の攻撃パターンや対処法を観察できるトレーニング場も開放されるので
安心です。
他にもダンジョン内で手に入れることが出来るダイヤを使ってハートを増やしたり、
新しいアイテムや武器を出現するように出来るのでやればやるほど有利になっていきます。
「プレイヤースキルの向上・キャラクターの強化」を繰り返しながら
難しい場面を対処できた時の達成感
リズムにノってクリアできた時の爽快感
を味わえるゲームになってます٩( ´◡` )( ´◡` )۶
④やりこみ要素も満載!
「1~3階+ボス戦」で構成されているゾーンが5つ用意されています。
5つしかゾーンが無いの?と思うかもしれませんが……
ゲームを進めることで個性の異なるキャラクターがアンロックされていきます!
キャラクターによって難易度や攻略方法が大きく異なるので何度も楽しめます。
イーライは普通の武器を扱えない代わりにボムを無限に出すことが出来ます。
ボムの爆風を利用するために敵との距離を置くことが重要になってきます!
バードは初めから選ぶことが出来るキャラで、リズム要素をなくすことが出来ます。
敵の動きを見ながら落ち着いて行動できるのでゲームに慣れるのに適しています。
こちらはアリアおばあちゃん。
初期武器であるダガーしか使えず、1回攻撃を受けるorビートミスで即ゲームオーバーの鬼畜キャラになってますw
ゲームを進めていくと、さらに厳しい縛りを持ったキャラクターも登場…
そのキャラクターでクリアできた人は全世界に20いないとか?
腕に自信がある人は伝説を目指してみるのもいいかもしれません笑
⑤最後に
いかがでしたか?
少しでも『クリプト・オブ・ネクロダンサー』の魅力が伝わったなら嬉しい限りです。
初めに紹介したように様々な機種で発売していますが、
遊びたいときにすぐ起動できて手軽にプレイできる特性から
個人的にはNintendo Switch版がおススメです!
Switch持ってる方は↓から体験版をやってみて、購入を検討してみて下さい。
iOSのアプリは600円と安くて気になってはいるのですが
画面の大きさだったり操作のしやすさが気になりますね…
もしやってみた方がいらっしゃったら、コメントして下さると嬉しいです(*´ω`)
最後に公式トレイラーを張って終わります、
ゲームの雰囲気が伝わると思うので気になった方はぜひ。
Crypt of the NecroDancer -- Launch Trailer
全部英語表記になってますが、もちろん日本語版が発売されているのでご安心ください
では、また次の記事で会いましょうヾ(・ω・ )
フェルメール展の魅力を詳しく紹介!【上野の森美術館】
こんにちは、jamです!
先日”上野の森美術館”で行われている「フェルメール展」に行ってきました👏
今回はその様子をリポートしながら少しでもフェルメール展の魅力を
伝えられたらな~と思っています☆彡
◎そもそもフェルメールとは…
17世紀のオランダを代表する画家ヨハネス・フェルメールのことを指します。
オランダのレンブラントやスペインのベラスケスらと同じくバロック絵画の代表的な
人物です!バロックといえばパリのヴェルサイユ宮殿なんかも有名ですね。
そんなフェルメールの代表作品といえば、やはり『真珠の耳飾りの少女』!
残念ながら本作品は展示されていませんが、彼の8作品が今、上野に集まっています!
(1月9日に追加出展される作品を含むと9作品が来日することになります)
彼は寡作だったこともあり、”希少性”も人気の一つなんです。
現存する彼の作品はたったの35作品。その約4分の1が見られる大チャンスなんです!
◎駅~美術館入館
上野駅を降りて、階段を上り、美術館に到着すると…
なんと長蛇の列が!!🐍
こんなに混んでるなら止めようかなと思ったんですが、ある看板を見て一安心。
日時指定制だったんです!ミルクさんかわいい
上野の美術館はたまに訪れるのですが、日時指定制は初めてだったのでビビりましたw
チケットは並ばずにその場で買えて、15:00になるまで待ち、無事に入場できました。
日時指定にする=混雑が予想される=フェルメールの人気はヤバい(小並)
ということですよね!まだ行ってない人たちは行くべきですよ!
これから行きたくなるような紹介が出来るよう頑張ります笑↓
前売り券がたくさん売れた場合、当日券の販売は無くなるみたいなので
これから行く人はインターネットやコンビニなどで前売り券を買っていくのが吉です!
今日の僕はラッキーだったんだと今更気づかされました(;゚Д゚)
ちなみにチケットの料金は
●一般:2500円
●大学・高校生:1800円
●中学・小学生:1000円
こんな感じです。
◎フェルメール展のサービス満点ポイント
僕は音声ガイドを借りて、一個一個じっくり見たいタイプなので
いつものように+500円払って借りようとしたんです。
するとなんと、、
音声ガイドが無料との情報が!太っ腹!
さらに今回のナビゲーターが石原さとみさん!耳も癒される!
さらにさらに、展示された49作品のデータが1ページずつ記載された冊子付き!
全ての作品に関して、説明を読みながらじっくり理解することが出来ました。
美的センス0な自分にとって、この冊子はほんとにありがたい存在でした。
普段あんまり美術館に行かない人も楽しめると思います!
毎回こんな冊子を用意してくれたら嬉しいな~|ω・`)
サービス盛りだくさんでこのお値段、本当にいいの!?と思いましたよ~
◎美術館内前半
先ほどチラッと記述しましたが、今回展示されているのは49作品で
そのうちフェルメールの作品が9作品です。
(フェルメールの『取り持ち女』という作品は1月9日~公開のため、今回僕が見たのは48作品でした。)
館内の前半部分では、肖像画・宗教画・風景画・静物画・風俗画の5つのジャンルに
分けて、フェルメールと同じオランダ黄金時代の傑作40作品が展示されていました。
フェルメール以外の絵は余興でしょ?と思うかもしれませんがとんでもない!
素晴らしい絵ばかりで夢中になってしまいました。
その中でも特に僕が面白いと思ったものをピックアップします!
・聖書やその続編の記述を基に描いた「宗教画」について。
「文章が基だからこそ画家の創造性が試されるのが宗教画」、
この説明を聞いたときは確かに!と目からうろこでした。
冊子に聖書の記述が軽く書いてあるので、自分だったらどんな風にその場面を描くかを想像してから実際の作品を見るとより面白いかもしれません。
こちらはヤン・ファン・ベイレルトの描いた『マタイの召命』。
左端のマタイという男がイエスに迫られ、改宗することを決意する場面だそう。
人差し指を指しているイエスの姿がカッコ良く、しばらく見とれましたw
宗教改革が起こり、聖書を重視するプロテスタントの人々(ゴイセン)が増えてきた時代だったので、好まれたテーマだったのかもな~とも感じました。
・次に当時の世間の姿を描いた「風俗画」。
市場や音楽の集い・恋文の交換などを題材にした作品が多かった模様。
こちらはヤン・ステーンの「家族の情景」。
酒に酔った男たちが行儀悪く騒いでいる中、幼児がテーブルに立っている。
大人が悪い手本になってはダメだという教訓が示されていて良いと感じました。
ステーンの作品には常に教訓が隠されているみたいで他の作品も見てみたい!
さらにこちらは、ハブリエル・メツーの『ニシン売り』
暗いテイストで描かれた腰の曲がった老女と、明るい服を着た魚売りの若い女性を中心に左右の対比が美しく見られました。
メツーの作品としては、フェルメールの影響を受けて描いたように思われる
『手紙を書く男』・『手紙を読む女』の方が知名度も人気も高いみたいで、
実際人もたくさん集まっていました。
でも、僕の心にビビッと来たのはこちらだったんですよね。
こーゆー感覚を大事にしていきたいなと思います。美術のセンス皆無な僕ですが
◎フェルメール・ルームへ!(美術館内後半)
オランダ黄金時代の40作品でお腹いっぱいになりながら
フェルメールの作品が1つの部屋に集められたフェルメール・ルームにたどり着きます
もうね、展示されている8作品全て美しかったです。
フェルメールは光の描き方が得意だったそうで、ほとんどの作品で左側に窓を描き
光と影を上手く用いて主題を際立たせていました!僕にもなんとなくわかりました
特に気に入ったのが今回初来日の『ワイングラス』という作品。
ワインを飲み終えようとしている女性に対して、すぐにおかわりを注ごうとする紳士。
誘惑している男性の姿を遠回しに描いているこの作品、活かしてます👍
さらにこの作品には、そんな紳士を戒めるような表現が隠されています。
ぜひ美術館に赴いて答え合わせして見てください。
もう一つだけ。こちらは『真珠の首飾りの少女』という作品。
冒頭で挙げた作品とはなんと一文字違い!でも作風は全然違います。
これからどこかに出かけるんでしょうか、壁にかかっている鏡を見ながら首飾りをつけている少女の無邪気さが美しく描かれた作品でした。
背景を白一色の壁にすることで、光を最大限に活かせていることもわかりますね。
(最近の赤外線技術で一度壁に地図を書いて消していたことが判明したみたいです)
今回一番注目されている『牛乳を注ぐ女』も
もちろん美しかったですよ!
ぜひぜひ生でご覧ください👌
◎最後に
いや~、素晴らしかったフェルメール展。
きっとあなたにとっても特別な作品が見つかると思います。
音声ガイドの石原さとみさんも最後はとても良い言葉で締めていました。
ほんとにおすすめなんで気になった方はぜひ行ってみてください。
東京上野では2019年2月3日までやってます!
フェルメールの作品の素晴らしさを知ると
やっぱり『真珠の”耳”飾りの少女』の方が見たくなってしまう。
でも、オランダのマウリッツハイス美術館に赴かないと見ることはできないみたい。
一生に一度はやりたいリストに追加されちゃうな~
ではでは、今日はこの辺で。